森永乳業、菅田将暉さんが出演する「マウントレーニア」新テレビCM「自分にも愛を。」篇

森永乳業は、俳優の菅田将暉さんが出演する「マウントレーニア」の新テレビCM「自分にも愛を。」篇（15秒、30秒）を3月4日から全国で放映開始しました。

また、CMと連動したOOH（屋外広告）を渋谷および名古屋にて、期間限定で掲出します。広告を見る人の姿を映す鏡面のOOHで、他者だけではなく自分を思いやることや、自分と向き合う大切さを問いかけます。

CMでは、菅田さんに「落ち込んでいる友人に対してやさしく、気さくに接するような普段の振る舞い」を演じてもらい、自然体でありながらも感情に訴えかけるような映像作品が完成しました。広大な景色の中、大勢の友人たちのもとへ向かいハグをして離れるシーンはほぼワンカットで撮影を行うため、綿密なリハーサルを繰り返しており、その完成度の高さについて出演した菅田さん自身も「まるでショートフィルムのよう」と称賛しています。

撮影エピソード

手が届きそうなほど近い富士山の麓の撮影現場
透き通るような青い空と白い雲。冷たい空気に包まれながらも絶好の天気に恵まれた富士山の麓で新CMの撮影が行われました。撮影現場に到着した菅田さんは、リハーサルを行っていたエキストラのダンサーたちとにこやかな笑顔であいさつを交わし、テスト映像を確認しながら監督との打ち合わせをスタート。手が届きそうなほど近い場所に雄大な富士山を見ることができる絶景のロケーションで、「もしも東京の真ん中に山があったら」というユニークなストーリーの前作CMを思い返しながら演技の流れをチェックしていました。

鏡の中にいる自分自身を励ますようにやさしい表情を見せる菅田さん
「自分にも愛を。」をテーマに自分自身を思いやっている姿を描くため、グラフィック撮影では鏡の中の自分と向き合いながら演技に臨んだ菅田さん。草原に置かれた巨大な鏡の前に立った菅田さんは当初、やや照れくさそうな表情を見せましたが、鏡の中の自分に語りかけるようなやさしい表情でスムーズに撮影をクリア。続いて行ったCMの撮影で「マウントレーニア」を味わうシーンでは「今朝も普通に買って飲みました（笑）」とリラックスした表情でゴクリ。飲み慣れた“いつもの味”を楽しみながら「景色のいい場所で飲むといいですね」と笑顔を見せました。

日が落ちるまでの撮影はタイムリミット寸前で無事フィニッシュ
太陽光の下での撮影は、日が落ちるまでのタイムリミットとの戦い。何度も本番にチャレンジすることができないため、菅田さんと大勢のダンサー、そして撮影クルーがリズムを合わせ綿密なリハーサルを繰り返し行いました。菅田さんをはじめ撮影現場にいる全員で呼吸を合わせ本番がスタート。菅田さんは“励ます自分”と“励まされる自分”の二役を短時間で演じる難しい撮影となりましたが、衣装チェンジと気持ちの切り替えを素早く行い、空が暗くなるタイムリミット寸前で見事にすべての撮影を終えました。

新TVCM概要

タイトル：「自分にも愛を。」篇（15秒、30秒）
出演者：菅田将暉
放映地域：全国
放映開始日：2024年3月4日（月）
動画URL：森永乳業公式 YouTube チャンネル（リンク）、「マウントレーニア」ブランドサイト（リンク）

出演者インタビュー

―新TVCMの見どころと撮影を終えた感想をお聞かせください。
菅田さん「抜けのいい景色で、自然が気持ちいいところで撮影できて楽しかったです。CM（のストーリー）の通り気持ちいい気分というかやさしい気分で…。あと、ダンサーの皆さんがすごく活気があってパワーをもらいました。コンセプトや表現がショートフィルムのようですてきでした」

―雄大な富士山をバックにマウントレーニアを味わった感想をお聞かせください。
菅田さん「おいしかったです。気持ちいいし、やっぱり外で飲むのはいいですね」

―CMキャラクター就任から約1年になりますが、マウントレーニアにまつわる最近の思い出を教えてください。
菅田さん 「日頃から飲んでいて…今朝も普通に買いました（笑）。何か作業するときにすごくいいんですよね。ちょっと頭を働かせたいとか、何か頑張るときとか。レコーディング中にひと息つくときが、いちばん多いです。CMに出させてもらってから、どんな現場に行っても（マウントレーニアを）買ってきてくださることが増えて（笑）。ボクの知らないフレーバーとか、新しく発売されたものも置いてくださることが多いので、すごく楽しいです！」

―新CMのテーマは「自分に愛を」ですが、菅田さんが自分にやさしくしたいときはどんなことをしますか。
菅田さん「基本的に（自分を）甘やかしているので…（笑）。『もう頑張らなくていいかな』みたいな時間を作るようにしています。頑張るときはちゃんとして、『ダラダラし過ぎと思うけど、もう今日はいいか！』みたいな。“緩急”という意味では、よくします。あとはおいしいものを食べるとか、ご褒美を買うっていう“人並みなやさしさ”ですね」

―CMでは菅田さんが自身を励ます「セルフコンパッション（自分自身への思いやり）」を描いていますが、「自分への思いやり」を大切にしたいと思ったエピソードがあれば教えてください。
菅田さん 「身体が悲鳴を上げると『ちょっと休ませなきゃ』と思います。まだ身体が元気だし、人間ドックに行っても何も言われないから頑張るけど…熱が出てきたり口内炎ができたりすると『これがサインなんだ』と思います」

―マウントレーニアは「飲む人の心の拠り所になりたい」と思っていますが、菅田さんがちょっとした拠り所にしている習慣やモノがあれば教えてください。
菅田さん「意外と料理とか好きです。仕事で魚をさばく役をやったんですけど、そこからちょっとハマってまして。なんか“いい集中”なんです。キレイにさばけるとおいしいし、可食部も増えるので、拠り所ではあります」

―マウントレーニアは「気持ちを整えて、あなたらしいバランスに導く存在でありたい」と思っていますが菅田さんがバランスをとるために心がけていることを教えてください。
菅田さん「心のバランスとか身体のバランスは自分しかわからないので…『まわりに合わせないこと』も大事ですよね。本当はちょっと急いだ方がいいんだろうけど、そこについて行きすぎるとバランスがとれなくなるから、迷惑をかけない範囲で『ちょっとゆっくり行っていいですか』と伝えてバランスをとってあげるのは大事です。お芝居は感情表現、肉体表現なので、自分の身体の状態も把握できるんですけど、『これ以上行くとヤバい』とわかるんです。でも『ヤバくなった方がいい』みたいなときもあって、そういうときは逆にバランスをとろうとする方が危なかったりするので、とらないようにするというか…もう、コケる前提で動くこともあります」

―新CMをご覧になる視聴者の皆さまへメッセージをお願いします。
菅田さん「今回は『自分にも愛を。』というテーマで、人にやさしくするように、そして自分にもやさしくあることを表現したCMになっています。そんな人に寄り添うやさしさが、CMを見ていただいた方にも伝わると嬉しいです」