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  • 牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

  • 2024/05/18 0:00 公開  編集部
  • 牛乳石鹼共進社株式会社は、全国の20代〜50代の女性500名を対象にサステナブル消費と固形シャンプーに関する調査を実施しました。

    サステナブル消費に関する調査では、約2人に1人が日常的に「環境にやさしい選択」を意識していると回答。消費に関連して、商品購入時に最優先するポイントを尋ねると、選択基準は各カテゴリーごとに大きく異なることが判明しました。特にヘアケア商品では「自分にあっている」ということが重視されており、環境はもちろん、自分のニーズにあわせて選択基準を変化させていることが明らかになりました。

    また、固形シャンプーに関する調査では、固形シャンプー未使用者と愛用者との間で意見に大きな差が見られる結果になりました。未使用者からは「髪がきしみそう」といったネガティブなイメージの回答が多かった一方で、固形シャンプー愛用者からは「自分にあっている」「髪にやさしい」といったポジティブな意見が多く寄せられました。

     

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

     

    サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査/調査結果

    日常的に「環境にやさしい商品を選ぶこと」を意識している人は54.8%。実に約2人に1人が“環境にやさしい選択”を心がけていることが明らかに。

    日常で環境にやさしい商品を選ぶこと(サステナブル消費)を意識しているかを聞くと、「意識している」「どちらかといえば意識している」と回答した人は全体の54.8%という結果に。約2人に1人は環境にやさしい商品を選ぶことが判明し、「環境に配慮したモノ選び」が社会に定着していることが伺えました。

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

     

    環境にも自分にもハッピーな選択を!サステナブル消費の新たな動向。“安全性の高さ”や“無農薬”、“肌にやさしい”など環境だけでなく「自分にもやさしい」ことがサステナブルなモノ選びの重要なポイントに。

    サステナブル消費を意識している人に、環境にやさしい商品を選ぶ理由を尋ねたところ、「環境のため(62.0%)」が最も多く、次いで「安全性が高いと思うから(39.1%)」、3位「身体にいいから(無農薬・肌にやさしいなど) (38.0%)」という結果に。地球にやさしいことや社会貢献のためだけでなく、“安全性が高い”ことや“無農薬”、“肌にやさしい” など、自分にもやさしい商品であることが、サステナブルなモノ選びの重要なポイントになっていることが明らかになりました。

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

    モノ選びの優先順位はカテゴリーごとに大きな違いが。ヘアケア・スキンケアでは「自分にあっている」ことが重要視。食品・日用品など日々購入するものについては「価格」を重視する傾向に。

    商品を購入する際に優先するポイントを聞くと、商材カテゴリーごとに大きな違いがあることが明らかに。「価格」を重視することが最も多い割合となった商材は、「食品(61.4%)」、「日用品(57.6%)」となり、日常的に購入する商品では価格を重視する傾向にあることがわかりました。一方、スキンケア・ヘアケアなど自分の身体に直接使用するものは「自分にあっている」商品を重視する割合が最も多い結果に。ファッション・インテリアでは「デザイン性」、家電では「機能性」など商材カテゴリーごとのニーズが大きく異なることが判明しました。

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

    またサステナブル消費への意識の有無でモノ選びの優先順位が異なることも明らかに。意識していない人は、意識している人に比べ“価格”を重視する傾向にあり、一方、意識している人は、“安全性”や“機能性”を重視することが分かりました。”価格重視派“のモノ選びと、”環境重視派“のモノ選びでそれぞれ傾向が異なることが判明しました。

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

     

    固形シャンプーの使用有無で真逆のイメージ。固形シャンプー未使用層は「髪がきしみそう」なイメージが先行している一方で、愛用者からは「自分に合っている」「髪の毛にやさしい」の意見多数。

    固形シャンプーのイメージを聞くと、「泡立てるのが大変(37.4%)」が一番多く、次いで「髪の毛がきしみそう(32.2%)」となり、固形シャンプーに対してネガティブなイメージが先行していることが判明しました。しかし、固形シャンプー愛用者に使用理由を尋ねてみると、「自分にあっているから(33.9%)」「髪の毛にやさしい(32.3%)」といったポジティブな回答が多く、使用有無によって固形シャンプーへのイメージが真逆であることが明らかになりました。またイメージとして最多であった「泡立てるのが大変」 も、非使用者は(43.1%)、使用者(20.2%)と大きく異なる結果に。

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

     

    シャンプーを選ぶ際に重視するポイントは、1位「仕上がり(58.2%)」、2位「地肌へのやさしさ(42.4%)」、3位「指通り(42.2%)」といった”自分にやさしい”選択が上位となる結果に。

    シャンプーの選択基準で重視しているポイントを尋ねたところ、「仕上がり」「地肌ヘのやさしさ」「指通り」といった回答が多く、”自分にやさしい”かどうかがシャンプー選びにおいて重要な選択基準になっていることが判明しました。約2人に1人が”環境にやさしい”選択を意識している現代社会において、「あなたの髪も地球環境もいたわるために。牛乳石鹼と一緒に始めるサステナブルヘアケア」をコンセプトにつくられたmadocaは、”環境にも、自分にもやさしい”ヘアケアライフを送るのに最適な固形シャンプーです。

    牛乳石鹼共進社、サステナブル消費と固形シャンプーに関する調査実施 「サステナブル消費を意識」54.8%

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