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  • 【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

  • 2023/05/26 0:00 公開  編集部
  • 会員数800万人超*¹、国内No.1*²AI食事管理アプリ『あすけん』を開発・運営する株式会社asken(東京都新宿区、代表取締役社長 中島洋)は、新型コロナウイルスのパンデミック発生から3年が経過し、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことを受け、改めて20代~60代の『あすけん』ユーザー18,420人のコロナ禍以降のダイエット意識と生活習慣実態について調査を実施いたしました。主な調査結果は以下の通りです。

    【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

     

    ■調査結果サマリー

    (1)過半数が「マスクを外した顔に自信なし」。約9割が「ダイエットしたい」。

    マスクが個人の判断に委ねられる中、過半数の人がノーマスクの顔を「自信を持って見せられない」と回答(51.2%)。
    マスク自由化の夏を控え、89.1%が「これからダイエットをしたい」とダイエットの意欲あり。
    コロナ禍中にダイエットを実践した人の中で、「成功した」と感じている人よりも「失敗した」と感じている人の方がノーマスクの顔への自信のなさも、この夏のダイエット意向も高い傾向にある。

    【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

    【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

    ※構成比(%)は小数第2位を四捨五入しています。合計しても必ずしも100%にならない場合があります。

     

    (2)ダイエット意向の高まりの背景は、コロナ禍中の「カロリー負債」

    コロナ禍の自粛生活の影響で、「座りっぱなしの時間が増えた」と47.9%が回答するなど、日常生活の中でカロリーを消費する行動は減少傾向に。
    一方、38.4%が「間食の回数が増えた」と回答するなど、摂食行動は増加傾向。
    「コロナ禍で不健康な生活になった」と実感している人は全体で61.9%、リモートワークを導入した人では約7割(68.6%)とさらに割合が上がっている。
    コロナ禍の生活においては「摂取したカロリーを消費しきれない」と感じる人が70.1%。
    消費しきれなかった摂取カロリーの蓄積を「カロリー負債」と定義し、その増減についての実感を聞くと、2人に1人(57.3%)が蓄積を実感。

     

    (3)コロナ禍のダイエットに成功した人が実践したダイエット方法のトップは「レコーディングダイエット」

    67.7%がコロナ禍にダイエットを実践。そのうち、ダイエットに成功したと感じている人は73.5%、失敗したと感じている人は26.5%。
    実際にコロナ禍に実践したダイエット方法については、ダイエット成功者は「レコーディングダイエット」(72.5%、)ダイエット失敗者は「カロリー制限」(56.9%)がトップに。
    ダイエット失敗者は、実践はしたものの効果が感じられなかったダイエット方法も「カロリー制限」(40.2%)が最多となった。
    コロナ禍以降の生活習慣の変化を見ると、コロナ禍前より食事回数が「増えた」という回答は、ダイエット成功者で23.1%なのに対し、ダイエット失敗者では41.4%と大きな差が見られた。
    また、1回の食事の量が「増えた」割合も、ダイエット成功者の18.7%に対し、ダイエット失敗者では43.8%と2倍以上の差が出ており、間食についても回数・量について同様の傾向が見て取れた。

    【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

     

    【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

     

    調査結果の詳細はこちらよりご確認いただけます。

     

    ■調査概要

    調査対象者:AI健康管理アプリ『あすけん』会員で、今回の定量調査への参加を了承した人 19,446人
    有効回答数:18,420人(20代~60代、性別を問う設問で男性か女性を選択した人を抽出)
    調査手法:インターネット調査
    調査実施期間:2023年3月31日(金)~4月3日(月)

     

    ■管理栄養士・道江美貴子のコメント

    コロナ禍中では、人と会わない生活が続き、外食の機会が減って自炊の頻度が増えたことで、逆に自分自身の食生活を整えられ、ダイエットがスムーズに進んだという方も多かったようです。一方で、運動する機会が減り、宅配サービスの利用等で栄養バランスに偏りが出て、体重コントロールが難しくなった方もいます。本調査では、コロナ禍中にダイエットに取り組んだ方の多くがカロリー制限や糖質制限はなかなか効果が得られにくいと実感されている結果となりました。

    単にカロリーを減らすだけでは、そもそもダイエット自体が長続きしなかったり、一度痩せてもリバウンドしてしまいやすくなったりします。また、ビタミンB群やミネラル、食物繊維などの痩せるために必要な栄養素まで不足してしまい、結果的に代謝の効率が悪くなることもあります。効果を最大化するには、過剰にカロリーを制限する「食べないダイエット」よりも、バランス良く多様な栄養素を取ることを継続する「食べるダイエット」がお勧めです。

    マスク自由化、新型コロナウイルス感染症の5類への移行などを受け、生活環境が大きく変化するタイミングを迎えている今、ダイエット意向がさらに高まっていることが調査結果からも見て取れますが、まずは『あすけん』を使って自分に合った適正摂取カロリーと栄養素を知るところから始めてみてはいかがでしょうか。そして、日々の食べたものを見える化し、特に痩せるために必要な栄養素が不足していないかに着目して、健康的なダイエットを実現していただけたらと思います。

    【asken】マスクを外した顔を自信を持って見せられる?「見せられない」51.2%

    道江 美貴子(みちえ・みきこ) 株式会社 asken取締役・管理栄養士
    女子栄養大学栄養学部卒業後、株式会社グリーンハウス(askenの100%出資親会社)に入社。これまで100社以上の企業で健康アドバイザーを務める。2007年、『あすけん』の立ち上げに参画し、企画・コンテンツ制作・開発管理などに携わる。現在、あすけん事業統括責任者。著書に『結局、これを食べるが勝ち』(ワニブックス)、『なぜあの人は、夜中にラーメン食べても太らないのか?』(クロスメディア・パブリッシング)など。

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