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  • 日本マクドナルド、一部店舗でプラスチック製手さげ袋の有料化など温室効果ガス排出量削減を推進

  • 2024/02/21 0:00 公開  編集部
  • グローバル全体で2050年までに温室効果ガス排出量をプラスマイナスゼロにする「ネット・ゼロ・エミッションの達成」を目標に掲げる日本マクドナルド株式会社は、2030年までに店舗・オフィスにおける温室効果ガス排出量を50.4%削減する中間目標を発表しました。

    すでにハッピーセットのおもちゃリサイクルや食品リサイクル、木製カトラリー/紙製ストロー・サラダボックスの導入、再生可能エネルギーの導入、省エネ機器の導入などの取り組みを実施し、2023年末時点で、2018年と比べると店舗・オフィスで16.1%の温室効果ガス排出量を削減しています。

    日本マクドナルド、一部店舗でプラスチック製手さげ袋の有料化など温室効果ガス排出量削減を推進

    再生可能エネルギーの導入では、2024年は店舗における太陽光パネルのテスト設置を拡大し、再生可能エネルギー由来の電力調達を進めるコーポレートPPAの契約締結を検討しています。店舗における省エネでは、エアコン使用量を制御するデマンド機器のテスト設置や、全国一部の店舗の駐車場にて、DMM EV CHARGEの急速充電器・普通充電器を導入します。

    日本マクドナルド、一部店舗でプラスチック製手さげ袋の有料化など温室効果ガス排出量削減を推進

    提供用パッケージについては、再生可能素材、リサイクル素材、認証素材への移行を進めておりり、2024年4月よりプラスチック製手さげ袋の有料化(サイズ問わず1枚につき税込5円)を佐世保基地店を除く長崎県内全店舗にて、マックフルーリーの新パッケージの導入を埼玉県の23店舗にて行います。また、紙カップを店舗で回収しリサイクルするテストも東京都の一部店舗にて実施します。プラスチックの削減をさらに推進するとともに店舗オペレーションを検証し、全国の店舗へ拡大を検討します。

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