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  • 【パナソニック調査】夏の肌の透明感「普段のスキンケアでできるケアには限界がある」93.2%

  • 2023/05/26 0:00 公開  編集部
  • パナソニックでは、このたび、20~40代の女性500名を対象に、「夏の肌の透明感(※1)」をテーマにした意識調査をおこないました。また、美容のスペシャリストである、松倉クリニック代官山院長の貴子先生に、透明感(※1)が下がった肌の対策法についてもお伺いしました。
     

    【調査概要】
    調査内容:「夏の肌の透明感(※1)」に関する調査  
    調査主体:パナソニック株式会社
    調査手法:インターネット調査
    対象エリア:全国
    調査対象:20~40代 女性500名(有効回答数)
    調査期間:2023年3月27日~3月29日
    実査委託先:楽天インサイト株式会社

    *調査結果の数値は、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
    *調査結果をご紹介いただく際は、「パナソニック調べ」と注釈をご記載ください。

     

    夏は肌の透明感(※1)が失われやすい!?  8割近くが、夏に「透明感(※1)ロス」を自覚

    はじめに、「夏は、肌の透明感(※1)が失われやすいタイミングだと思いますか?」と聞いたところ、88.0%が「そう思う」と回答。その理由としては、「日差しを浴びる事が増えて、メラニンが増加している気がするから」(35歳)、「クーラーによる乾燥や、暑さによる皮脂の増加で、くすんだ感じがするから」(33歳)などの声があがりました。

    また、実際に自身の経験として「夏に、肌の透明感(※1)がなくなったように(下がったように)感じたことはありますか?」と聞いた質問でも、77.8%と8割近くが「ある」と回答。夏は、肌の透明感(※1)が低下する「透明感(※1)ロス」を自覚しやすい季節であると言えそうです。

    【パナソニック調査】夏の肌の透明感「普段のスキンケアでできるケアには限界がある」93.2%

    「普段のスキンケアでできる透明感(※1)ケア」に限界を感じる人が9割超

    そこで、夏の透明感(※1)ケアについても聞いたところ、「普段のスキンケアでできる透明感(※1)ケアには、限界があると思う」人が93.2%、「本格的な透明感(※1)ケアをするためには、サロンや美容クリニックなどに通う必要があると思う」人が83.2%という結果に。

    【パナソニック調査】夏の肌の透明感「普段のスキンケアでできるケアには限界がある」93.2%

    しかし、その一方で、クリニックでの本格的なケアはダウンタイムが発生することが多く、紫外線が強い夏はダウンタイム中のダメージにも気をつける必要があります。今回の調査においても、夏の外的環境については、「強い紫外線を浴びる機会が増える」(44歳)、「紫外線の影響を大きく受ける」(38歳)という声があがりましたが、こうした紫外線リスクの高い夏は「クリニックの施術ハードルがあがりやすい季節」であると言えるでしょう。実際に、夏の透明感(※1)ケアについては、「本格的なケアをするために、サロンや美容クリニックに行きたいが、あきらめている(またはあきらめたことがある)」と答えた人も82.4%にのぼっており、夏のサロンや美容クリニックでのケアに対してハードルを感じている女性が多い様子がうかがえます。

    【パナソニック調査】夏の肌の透明感「普段のスキンケアでできるケアには限界がある」93.2%

    こうした中で注目したいのが、セルフケアに適した出力で、夏でも使用ができるホームケアアイテムです。IPLやLEDなど、美肌に有効な光(フォトフラッシュ)をあてるブライトケア(※2)で、メラニンが滞留した角質や、厚くなった古い角質を取り除くことで、肌の透明感(※1)対策につながります。今回の調査でも、「クリニックの光美容技術に学んだ美容機器(※3)で、肌のブライトケア(※2)が自宅でできるとしたら、使ってみたいと思いますか?」と聞くと、実に8割近く(78.0%)が「そう思う」と回答しました。

    【パナソニック調査】夏の肌の透明感「普段のスキンケアでできるケアには限界がある」93.2%

    美容のスペシャリストが教える、「透明感(※1)ロス」の原因と対策法

    こうした調査結果をふまえ、今回は美容のスペシャリストである、松倉クリニック代官山院長の貴子先生に、夏の「透明感(※1)ロス」の原因と対策法についてお話をお伺いしました。

    【パナソニック調査】夏の肌の透明感「普段のスキンケアでできるケアには限界がある」93.2%

    <プロフィール>
    貴子先生
    松倉クリニック代官山 院長
    日本形成外科学会認定専門医 帝京大学医学部卒業
    京都大学付属病院など大学病院を経て、 都内美容外科クリニック院長など歴任。日本形成外科学会認定専門医の知識を活かして正しい美容医療を行う。


    夏の「透明感(※1)ロス」の原因は、「角質層」にあった! 角質層に溜まったメラニンもくすみの原因に

    夏に透明感(※1)が失われたと感じる原因は、大きく2つあります。ひとつは、「角質層に溜まったメラニン」の影響です。夏場は紫外線量が一年で最も多い時期ですが、紫外線を多く浴びると、過剰にメラニンが生成され、ターンオーバーで排出されないメラニンは角質層に溜まります。メラニンが1番多いのは基底層と言われる肌の奥ですが、実はメラニンは角質層に2番目に多く滞留しています。こうした角質層に溜まったメラニンも、くすみの原因のひとつになり、肌の透明感(※1)にも影響してしまうのです。

    もうひとつは、紫外線、日焼け、エアコンなどによる「角質肥厚」の影響です。強い紫外線を肌が察知すると、肌のバリアである「角質」を厚くする防御反応が働きます。また、夏の日焼けやエアコンは、肌の乾燥につながり、ターンオーバーの働きを鈍らせて古い「角質」が溜まりやすくなる原因となります。このように、角質が厚くなることや古い角質が溜まることによりくすみが出てきて、肌の透明感(※1)が下がったように感じるのです。夏の「透明感(※1)ロス」のポイントは、実は「角質層」にあると言えます。

     

    美容クリニックの光を使ったブライトケア(※2)は、紫外線が強い夏にやるのはハードルが高い!?

    「角質層に溜まったメラニン」や「角質肥厚」などにより失われた透明感(※1)を取り戻すうえでは、光を使ったブライトケア(※2)を取り入れるのがおすすめです。光を使った施術を通じて、「角質肥厚」の状態により、肌表面のキメが乱れた角質やシミの原因となるメラニンが滞留した角質をそれぞれ除去することが期待できます。また、シミの原因であるメラニンは角質層にも滞留しますが、光の力で角質と共にメラニンをはがす効果も期待できます。

    ただし、美容クリニックの光を使った施術は出力が強いため、即効性と結果のコミットはありますが、施術後のダウンタイム中の肌は敏感になっていたり、いつもの肌とは違う状態になっていたりするので、夏の強い紫外線下の環境とは相性が悪く、紫外線ケアを念入りに行わないといけない夏には施術のハードルが高いこともあります。

     

    肌への負担を抑えた、夏でも使用できるホームケアアイテムに注目!

    光を使ったブライトケア(※2)でも、ホームケアアイテムであれば、肌への負担を抑えた、夏でも使用ができるものがあります。例えば、美肌に理想的な、瞬間的に強いパワーを届けるIPLと約630nmの高出力赤色LEDを組み合わせたアイテムなどがホームケアで使えたりすると良いですね。 

     

    ※1:キメが整うことによる肌の見え方
    ※2:キメを整えて、肌を明るく見えるようにするケアのこと
    ※3:IPLやLEDなど、美肌に有効な光をあてることで、メラニンが滞留した角質や、厚くなった古い角質を取り除くことができる美容機器
    ※4:痛みが少ないという意味

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