一般社団法人中央酪農会議(本社:東京都千代田区、会長:中家徹)は、年末年始に続いて牛乳の消費が減少する春休み期間に、牛乳を積極的に飲んでいただくため、2022年3月19日(土)、ミルクボーイさんを起用したスペシャルWEB動画第2弾「ミルクボーイ・春も、牛乳を飲んで応援してください」篇をYouTubeにて公開します。また、WEB動画の公開に合わせ、新聞広告(読売新聞・全国版/日本農業新聞)も同日展開(予定)します。
本動画では、春休み期間の牛乳消費減少をテーマに「ほな春も、牛乳飲もか!」とのフレーズから新ネタを披露します。第1弾のWEB動画では皆様のご協力により年末年始期間の牛乳廃棄を回避しましたが、生産が増える春休み期間も懸念されています。そこで今回の第2弾では「どんな料理もクリーミーになる」「豚汁や鯖の味噌煮に入れてもコクが出て美味しい」など、ミルクボーイさんの漫才を通して牛乳の具体的な活用法をご紹介。再び皆様のご協力をいただき、消費を促す内容となっています。
年末年始に引き続き、ミルクボーイさんが牛乳のピンチに立ち向かう!WEB動画第2弾制作の背景
コロナ禍において、特に業務用の牛乳や乳製品の需要が落ち込んでおり、保存性の高い脱脂粉乳やバターの在庫の量は過去最高の水準まで増えています。年末年始には、多量の生乳が工場で処理しきれない可能性が懸念されていましたが、業界の取り組みや皆様の消費のご協力により回避されました。しかし、これから生産が増える季節を迎え需要が回復しない中、春休みにより学校給食がなくなることもあり、この春も生乳が工場で処理しきれない可能性が懸念される状況となっています。
そのため業界では、処理工場の最大限のフル操業、生乳の出荷抑制や、牛乳・乳製品の消費拡大活動や業界内における自主的な消費促進運動など、年末年始と同様に一丸となって対応を行っています。中央酪農会議においては、酪農関係団体やJAグループの協力の下、年末年始から引き続き、牛乳となじみの深いお笑い芸人「ミルクボーイ」を活用した広告活動を通じて、皆様に危機的な状況や生乳の活用法を知っていただき、再び消費のご協力を促す狙いです。
■WEB動画概要
タイトル:「ミルクボーイ・春も、牛乳を飲んで応援してください」篇(30秒、長尺 2分33秒)
動画公開日:WEB動画 2022年3月19日(土)AM0時~
出演:ミルクボーイ
中央酪農会議公式YouTubeチャンネル:リンク
■WEB動画「ミルクボーイ・春も、牛乳を飲んで応援してください」篇 ストーリーボード
メイキング映像
撮影当日、農作業服をイメージした衣装で登場したミルクボーイさん。撮影中はお互いリラックスした雰囲気でスタッフと挨拶をしたり、ネタを披露するなど、終始和やかな雰囲気での収録となりました。牛乳を飲むシーンでは、牛乳瓶を出すタイミングや表情にこだわり、何度も練習する真面目な一面を見せるなど、ミルクボーイさんのここでしか見られない貴重な姿も!テンポの良いかけ合いで展開していくお2人のトークの舞台裏が収録された見どころ満載のメイキング動画となっています。
ミルクボーイさんにインタビュー実施!コンビ名にまつわる意外な牛乳エピソードも…
Q.本日の撮影の感想をお願いします。また、撮影で印象的だったシーンやエピソードをお聞かせください。
駒場さん:牛乳廃棄課題にこのコンビ名で貢献することができ、「ミルクボーイ」というコンビ名にして良かったと改めて思いました。
内海さん:前回はCGが多かったのですが、今回は芝生や柵などが現場にセットされていて、よりリアルな世界観で撮影することができたのが印象的でした。
Q.ミルクボーイのお二人はどの様な時に牛乳を飲まれますか?
内海さん:M1グランプリ優勝時にも披露したネタの通り、コンフレークと一緒に食べることが多いです。
駒場さん:たんぱく質を沢山摂れるので、プロテインと一緒に飲むことが多いです。僕の周りには普段から牛乳を飲んでいる人が多いので、飲みなれていない方にもぜひ動画を見ていただきたいです。
Q.前回のWEB動画公開時期であった年末年始はどのくらい牛乳を飲まれましたか?また今年の春は目標何杯飲もうと考えていますか?
駒場さん:筋トレをするので普段から飲んでいますが、今回のお仕事をきっかけにより意識して飲むようになりました。プロテインの溶け残りにも牛乳を使うなど、工夫しながら飲んでいました。
内海さん:今体重が95kgなので95ℓ以上は飲みたいです。喉が渇いた時は牛乳を飲む、後輩にも奢るなど日々意識して飲みたいと考えています。