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  • 大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

  • 2024/04/25 0:00 公開  編集部
  • 大鵬薬品工業株式会社は、職場での飲み会に対する考え方や飲み会の終了時間、上司・部下に対する気の使い方、飲み会後の体調の変化などについて、20~60代の男女600人を対象とした「職場での飲み会に関する意識調査」を実施しました。

    飲み会後に起こる体調不良の中で下痢に関して注目したところ、8割以上の人が飲み会の翌日に下痢になった経験があると回答。多くの人が飲み会の翌日に下痢に悩まされた経験があることが判明。また、下痢になった際、約3割の人が特に対処はしなかったと回答し、時間の経過によって治るのを待つ人が多い傾向であることがわかりました。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

     

    全国600人に聞いた!職場での飲み会に関する調査

    ■職場での飲み会に関する実態

    ①78.0%の人が飲み会は職場の人間関係において必要だと回答。コロナ禍が明け出社率が増え、飲み会の増加が予想される昨今、多くの人が人間関係において飲み会が必要だと感じていることが明らかに。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

    コロナ禍が明け、出社率が徐々に増えていることにより、飲み会頻度の増加が予想される昨今、実際に飲み会に対して人々はどのように考えているのかについて調査しました。その結果、なんと78.0%が人間関係において飲み会が必要だと感じていることが明らかになり、飲み会は大切なコミュニケーションの場として捉えられていることが改めてわかりました。

     

    ②そんな中、職場の飲み会で上司に対して最も気を使うことの1位は「礼儀作法やマナーが間違っていないか」、一方で、部下に対して最も気を使うことの1位は「楽しめているか」という結果に。

    上記の調査では職場での飲み会が人間関係において大切だと考える人が多いことが明らかになりました。実際に飲み会の際、上司や部下に対してそれぞれ最も気を使っていることを尋ねると、上司に対して最も気を使うことの1位は「礼儀作法やマナーが間違っていないか」(23.8%)となり、コロナ禍で飲み会が少なかったことが要因ではないかと考えられました。一方で部下に対して最も気を使うことの1位は「楽しめているか」(22.3%)という結果になり、上司と部下で気を付けているポイントが異なることが分かりました。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

     

    ■東日本と西日本での飲み会に関する実態比較

    ③飲み会の最も望ましい終了時間についてはどちらも21時台と回答。しかし、次点の回答では東日本が20時台、西日本が22時台と回答。また、飲み会でお酒を飲む杯数の調査では、東日本の「3杯」に対して、西日本は「5杯」の回答が最も多い結果になりました。

    東日本と西日本で飲み会の望ましい終了時間を尋ねると、どちらも21時が最も望ましいと回答。しかし、東日本と西日本で2番目に多かった回答では、東日本は「20時」(24.0%)が多い一方で、西日本では「22時」(20.3%)が多い結果になりました。さらに、飲み会で飲むお酒の杯数についても尋ねると、東日本と西日本でそれぞれ一番多かった回答を比較すると、東日本は「3杯」(27.7%)に対して、西日本では「5杯」(25.7%)という結果になりました。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

     

    ④部下に対して最も気を使うことを東西で比較したところ、どちらも1位に挙がったのは「楽しめているか」 という結果になりました。

    東日本と西日本共通して1位に「楽しめているか」があがったものの、東日本の2位以降は「発言がハラスメントにあたらないか」(14.7%)、「支払いに負担をかけていないか」(11.0%)に対して、西日本の2位以降は「話題が適切であるか」(11.7%)、「発言がハラスメントにあたらないか」(10.3%)という結果になりました。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

     

    飲み会後の下痢に関する実態

    ⑤85.3%が飲み会の翌日に下痢になった経験があると回答。多くの人が飲み会の翌日、下痢に悩まされた経験があることがわかりました。しかし、 33.8%が下痢になったとき特に対処はしなかったと回答。

    飲み会後の体調の変化について調査したところ、飲み会の翌日に下痢になってしまった経験があると回答した人は、85.3%という結果になり、多くの人が飲み会の翌日に下痢に悩まされた経験があることが判明。しかし、下痢になってしまった際に対処を行ったことがあるか尋ねると、「特に対処はしなかった(33.8%)」と回答する人が最も多い結果になりました。多くの人が飲み会後の下痢に悩まされているにもかかわらず、対処法としては、時間の経過によって治るのを待つ人が多い傾向であることが分かりました。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

     

    ⑥下痢止め薬を使用しなかった理由として「お腹に優しくないイメージがあるため」と20.4%が回答。また、下痢止め薬に最も求められている効果は、「整腸作用のあるもの」と判明。下痢を止める効果が高いものを抑えて整腸作用を気にする人が多いという結果になりました。

    これまで下痢止め薬を使用したことがないと回答した人に、使用しなかった理由を尋ねると、最も多い回答は「購入するのが面倒だったため」(34.8%)で、続けて「効果があるか疑わしいため」(25.4%)「お腹に優しくないイメージがあるため」(20.4%)という結果になりました。また、下痢止め薬を使うとしたらどのような効果や特徴があるものがよいか尋ねると、最も多い回答は「整腸作用のあるもの」(37.8%)となり、次に「下痢を止める効果が高いもの」(35.0%)、「水なしで飲めるもの」(29.7%)という結果になり、意外にも、下痢を止める効果が高いものではなく、整腸作用の効果を気にする人が多いことがわかりました。

    調査結果を受けて、下痢止め薬に求められているものとしては、下痢を止める効果が高いものに加えて、腸内環境を整える効果がある商品のニーズが高いことが判明。また、水なしで飲めるような手軽な下痢止め薬も求められている実態も明らかになりました。

    大鵬薬品工業、職場での飲み会に関する意識調査を実施 85.3%の人が飲み会翌日に下痢になった経験あり

     

    調査概要

    調査内容:職場での飲み会に関する意識調査
    調査対象:20代~60代の男女600人(普段お酒を飲む方/職場の飲み会に参加している方) ※性年代別 均等割付
    調査委託先:(株)ネオマーケティング
    調査方法:インターネット調査
    調査期間:2024年2月16日(金)~19日(月)

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