ドゥーサンが、コボット市場で史上最大のラインナップとして13の新製品を発表
韓国、ソウル市、2023年4月17日 /PRNewswire/ -- 協働ロボットの世界的な大手メーカーであるDoosan Roboticsが、本日、食品・飲料 (F&B) 業界向けに特別製作されたNSF認定協働ロボットライン「E-SERIES(E-シリーズ)」の発売を発表しました。
Doosan Robotics E-SERIES 技術的な「エッジ」にちなんで名付けられたE-SERIESは、競争力のある価格設定と、業界をリードする安全衛生基準を提供し、事実上、あらゆる食品や飲料を製造できる柔軟性を備えています。Doosan RoboticsのE-SERIESは、最近、コボットの接続軸間の密閉されたギャップなどの機能を備えた食品衛生安全に関する国家衛生財団 (NSF) の認証を取得しました。E-SERIESでは、軽量化とスリムなデザインが採用されたことで、設置が簡単になり、ワークスペースにシームレスにフィットします。5Kgのペイロードと、ほぼ3フィート (約90cm) のリーチがあり、様々な食品タスクの処理が容易化され、十分な容量も提供します。
Doosan RoboticsEシリーズでは、コボットのみを搭載した韓国のフライドチキンコンセプトであるRobert Chicken(ロバートチキン)での実装を含む、様々なアプリケーションでテストが実施されました。E-SERIESでは、ドゥーサンロボティックのDr. Presso(ドクター・プレッソ)を使用して、コーヒーなどの飲料を製造するためのテストが行われ、展開されています。Doosan Roboticsは、ベーキング、バーベキュー、QSRカテゴリ内の特殊な機能など、他のF&B用にEシリーズをカスタマイズし続ける予定です。
E-SERIESの発売により、Doosan Roboticsは、M、A、Hシリーズを含む幅広い製品オプションを備えた、世界のコボット市場で最大のラインナップである13の新しいコボットを発表し、顧客のプロセス性能と産業ニーズに合わせてカスタマイズします。
「当社のE-SERIESコボットは、食品および飲料業界の変革を支援するために特別に作成され、労働力不足に対する即時のソリューションを提供し、作業効率を向上させます。この勢いに基づいて、私たちは世界のコボット業界をリードし続けます」と、Doosan RoboticsのCEOであるウィリアム (ジョンフン) リュは述べています。
Doosan E-SERIESコボットは、6月に出荷が始まり、最初の購入で特別割引が適用されます。
Doosan Roboticについて
Doosanグループによって2015年に設立された斗山ロボティクスは、高度な技術を開発し、製造、サービス産業などでコボットソリューションを提供しています。1896年に設立されたこのグループは、世界中に25の関連会社と114のグローバルエンティティを持ち、2022年には130億ドルの収益を上げています。Doosan Roboticの詳細については、https://www.doosanrobotics.com/en/をご覧ください。
Doosan Robotics E-SERIES
Doosan Robotics E-SERIES 写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2054620/Doosan_Robotics_Inc_E_SERIES_1.jpg
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