野菜:主婦の7割が今夏の不足実感


 全国の20~59歳の子どもや夫がいる女性1200人を対象に今夏、野菜を十分に食べているかどうか聞いたところ、約7割が十分に取っていないことが、カゴメが行った「夏の野菜摂取量」をテーマにした調査で明らかになった。

 調査は12~14日にインターネットで実施。「この夏、十分に野菜を食べていると思いますか」という質問に47.7%が「どちらかと言えば不十分だと思う」、19.3%が「不十分だと思う」と合わせて約7割の女性が不足気味と回答した。

 また、「今春と比べた今夏の野菜摂取量」を聞いたところ、「どちらかと言えば減っている」(15.6%)、「減っている」(8.8%)と約4人に1人が減少していると回答。減少している要因として「調理が面倒なため」(39.9%)という回答が最も多く、「暑いので加熱調理をしないため」(31.1%)、「食欲がないため」(31.1%)が続いた。

 「今夏、生野菜を食卓に出す頻度はどの程度ですか」という質問では、半数以上の55.3%が「週3日以上」と回答。そのうちの約7割が1日あたりに成人に必要とされる野菜摂取量(350グラム以上)が「あまり摂取できていない」(54.8%)、「ほとんど摂取できていない」(14.2%)と回答するという結果になった。

 フードコーディネーターの南恵子さんは「生野菜はボリュームがあるように見えても、案外重量は少ないことが野菜摂取不足になってしまう一因と考えられます」と話し、「350グラム以上の野菜を継続的に摂取するためには、主菜の量を増やしすぎず、副菜や副々菜として無理のない範囲で野菜を使った料理を意識的にもう1品、食卓に並べるようにして取ることが一番の近道なのかもしれません」とコメントしている。